夜になると急に不安が大きくなるとき
昼間は大丈夫だったのに、
夜になると急に不安になる。
ベッドに入って静かになると、
仕事のこと。
お金のこと。
健康のこと。
人間関係のこと。
これからの人生のこと。
昼間には考えていなかったことまで、
次々に浮かんできます。
そして、
「どうしよう」
と考えているうちに、
眠れなくなる。
そんな夜があります。
でも、
夜に考えたことが、
昼間より正しいとは限りません。
夜は、心配ごとが大きく見えやすい
昼間は、
人と話したり、
仕事をしたり、
家事をしたりしています。
頭には、
いろいろな情報が入っています。
でも夜になり、
周りが静かになると、
頭の中の声が大きく聞こえることがあります。
しかも疲れていると、
物事をいつもより悲観的に考えてしまうこともあります。
そんなとき、
「人生をどうしたらいいんだろう」
という大きな問題まで
考え始めてしまいます。
でも、
疲れている夜に、人生の大きな結論を出さなくてもいいのです。
夜の不安には「明日考える」という答えもある
不安が出てきたとき、
「今、答えを出さなければ」
と思わなくても構いません。
むしろ、
「これは明日の自分に渡そう」
と考えてみます。
もし忘れるのが心配なら、
一言だけメモしておきます。
「明日、○○について考える」
それだけです。
頭の中に置いておく必要はありません。
紙やスマートフォンに預けて、
今日は休む。
明日になれば、
少し違う見え方をするかもしれません。
眠れないことまで心配しなくていい
「もうこんな時間だ」
「明日起きられない」
「早く寝なきゃ」
と思えば思うほど、
目がさえてしまうことがあります。
そんなときは、
「絶対に寝なければ」
という目標を少し下げて、
「横になって休めればいい」
くらいに考えてみましょう。
眠れなくても、
静かに横になっている時間には意味があります。
時計を何度も確認するより、
体を休ませることだけを考えます。
今夜だけは、問題を小さくする
夜に不安が強くなったときは、
明日のことも、
来月のことも、
人生全体も考えなくていい。
今することは、
布団に入る。
少し水を飲む。
照明を暗くする。
ゆっくり呼吸する。
目を閉じる。
それくらいで十分です。
今夜の仕事は、人生を解決することではなく、休むことです。
今日の心のサプリ
「夜に出た答えを、人生の最終結論にしなくていい。」
夜になると、
不安が大きく見えることがあります。
そんなときは、
「これは明日の私に任せよう」
と言ってみてください。
明日の自分は、
今日の夜より少し休んでいます。
外も明るくなっています。
見えるものも、
少し変わっているかもしれません。
今夜は、
答えを出さなくてもいい。
ただ休むことだけを、
自分に許してあげましょう。

コメント