先のことを考えすぎて動けなくなってしまうとき
何かを始めようとすると、
「もし失敗したら」
「途中で困ったら」
「もっと準備したほうがいいかもしれない」
と、いろいろなことを考えてしまう。
そして、
考えれば考えるほど、
何も始められなくなることがあります。
やりたい気持ちはある。
必要だとも分かっている。
でも、
最初の一歩が重い。
そんなとき、
自分を
「行動力がない」
と責めたくなるかもしれません。
でも、
動けないのは怠けているからとは限りません。
先を見すぎて、
一歩目まで大きく感じているのかもしれません。
ゴールまで全部見ようとすると、怖くなる
何かを始めるとき、
私たちはつい最後まで考えます。
「これを始めたら、その次は?」
「そこで失敗したら?」
「全部できるだろうか」
すると、
まだ一歩も歩いていないのに、
頭の中では長い道のりを全部歩こうとしてしまいます。
それでは疲れて当然です。
そんなときは、
「最後までできるか」ではなく、
「最初の一歩は何か」
だけを考えてみてください。
5分でできることまで小さくする
「部屋を片づける」
では大きすぎるなら、
「机の上の紙を3枚片づける」
でもいい。
「仕事を始める」
ではなく、
「パソコンを開く」
でもいい。
「運動する」
ではなく、
「靴を履いて外に出る」
でもいい。
小さすぎるくらいで構いません。
動き始める前には、
行動を小さくすることが役に立ちます。
準備が全部整ってから始めなくてもいい
不安が強いと、
「もう少し調べてから」
「もっと準備してから」
と思います。
もちろん準備は大切です。
でも、
準備が100%終わる日は
なかなか来ません。
始めてみて初めて分かることもあります。
足りないものがあれば、
そのとき補えばいい。
分からないことが出たら、
そのとき調べればいい。
始める前に、未来の問題を全部解決しなくてもいいのです。
「うまくやる」より「少しやる」
不安なときほど、
「ちゃんとやらなければ」
という気持ちが強くなります。
でも今日は、
「ちゃんとやる」
ではなく、
「少しやる」
を目標にしてみてください。
完璧にできなくても、
一歩進めば昨日とは違います。
途中で止まっても、
また再開できます。
行動は、
一度に大きく進む必要はありません。
今日の心のサプリ
「先の全部ではなく、次の一歩だけ見ればいい。」
未来のことを考えすぎて
動けなくなったときは、
人生全体を動かそうとしなくていい。
今日一日でもなくていい。
今から5分だけで構いません。
一つ開く。
一つ書く。
一つ片づける。
一歩だけ進む。
その一歩の先は、
そこまで行った自分に任せましょう。

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